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2015年8月 6日 (木)

舞台『迷探亭小南事件簿-PART2-』感想

『迷探亭小南事件簿-PART2-』
作:阿部ぽてと 演出:伊藤洋三郎
劇場:萬劇場 2015年7/22()-26(日)
出演:伊藤洋三郎/大竹一重/野久保直樹/三浦孝太/久米田彩/林和義/森川隆士/大沼百合子/平野勲人(敬称略)

2015/7/25鑑賞
  ※ネタバレ全開ですが、管理人の頭のせいで多少間違ってるかもしれません。。

 では! 迷探偵小南さんの第二弾!

 今回は迷わず萬劇場に到達できました! 暑~い梅雨明けでしたが…また小南さんに会ってくるぞー、と。

 前回は社会問題、介護問題、ひきこもりの問題などがテーマに含まれてましたが、今回は商店街の危機。そして一人の人間としての生き方について。

 に焦点が当たっていたかな、と思いました。

 創作落語をやりたいおなじみ留学生のマツ。と、落語はまず古典から!と生真面目おふざけおじさんの小南さんが主張し、本当は仲の良い二人の間は、気まずい関係に。。

 マツは自分のブログに創作落語を載せるも、小南からは不評。古典からやれっつーてんのに的に…ブツブツ。

 そこに、商店街の土地を強引に買い取る(悪徳)不動産会社の人間が入り込ん出るうわさが! で実際、小南さんの店にあやしい中年男性が入ってくる!?

 だがしかし、その男はじつは内気な、しかも小南さんの婚約者(のはずだったよね? パート1では!!!)の恵に思いを寄せただけでなく、告白までしてしまった不器用な、電気関係の会社に努める男性だった!


(※ここで注釈:小南さんパート2の冊子に、恵役の大竹一重さんの欄”「初めて台本を読んだ時の感想は?」⇒小南さんとはどうなったの??” と書いてありました。その意味するところは……パート1では最後、二人は特別な関係に発展したはずです。ところが、パート2ではそのことについて触れていないようなのです。

 が、管理人ゆらは二人の関係はすでにステディな関係になっていて(なんか古い…表現方法…)、でも大人な小南さんは、特別口外することもなく、その時が来るまで(つまり結婚)二人の関係をおおらかに見守っているのであった。。ていう関係で、もし年下の恵に新しい彼氏ができたら、自分は身を引こう…とけなげに考えているのであった。  

 と勝手に解釈してみることにしました。(ホントに管理人の勝手な解釈…) )

 なので以下、()カッコ内の文章は、パート2本編にはない、以上のことを踏まえたこのサイト独自の部分、ということで。。 


 再開。

 そんなこんなでマジ真剣に悩む恵。

 だかしかし! 電気関係の会社男はどうせ俺なんて相手にされない…言っちゃったけど…恵さんのような素晴らしい女性が僕なんか相手にしてくれなくて当然ですよね…この話は忘れてください…みたいなことになってる。

 そんな! 真剣に悩んでたんだから! と真面目に怒る恵だったが、いろいろな経験を重ね、やはり男とはいっしょに行けず、商店街に残ることを決意する。男は今度は男らしく恵の決断を受け入れ、それまでの間、商店街の祭りの準備を手伝ったりもいていた! 

(この間ずっと…小南の気持ちはいかに!!(でもめでたく過去形で終わった..))


 また別の要素もありました。商店街の祭りのまとめ役をすることになった若い男性。妻は妊娠中。

 祭りを成功させるためには、努力もいるが、お金もいる。無理して無理して自分の懐=家庭の懐からも持ち出してしまう夫に対し、妻は不安と心配で…小南さんに相談に来る。みんなで協力しないと! 家族壊してどうすんのさ! それで!解決。

 そして小南の弟子が登場。盛寸さん。もうすぐ真打になれるかもしれない。抜擢されたが…自分は断るつもりと言う。。

 なんで?

 じつは創作落語を発表していて、それが受けている盛寸さん。

 だかしかし!! 彼の創作落語は盗作だった。しかもそれは、まだまだ文章さえ下手なマツのブログから引用されていたのだった!

 衝撃の真実…。

 まじめな盛寸は、でもやはりいけないことだと反省し、小南の店でマツに謝る…。

 が、マツは自分のブログにコメントを入れてくれていたのが盛寸であることがわかり大感激。そして、盛寸の創作落語はも自分のものの盗作とは気づかずかなかった。また、盛寸のアレンジと演出の素晴らしさに感銘をうけて…。

 盛寸は…また一からやり直して、今度こそは真打になると誓うのだった。


 そして祭り当日! 事前のごたごたも解決し、祭りは大成功。


 (恵の危機はすでに消え去り、ほっと安堵の小南さん。)

 トリは小南さんの創作落語。これは笑えました。

 (ほっとした小南さん、全開で落語しました!)

 洋三郎さんの落語、パート1では夫婦の復縁する話でしたが、今回はマツ的な人物の描写もあり、とんでも笑い話になりました。


 役者さんについて。

 恵は相変わらずちゃきちゃき=大竹一重さん。パート1で引きこもりの男の子のお母さんがいまだに健康食品も売りながら小南さんのお店を手伝ってるのね=大沼百合子さん。小南さんのお店にはもはやなくてはならないアイテムボーイ、サイ=マツ=野久保直樹さん。若夫婦の三浦孝太さんと久米田彩さんはそのまま若夫婦! 控えめで内気な中年サラリーマンの森川隆士さん、実際いそう!こんな人。そして、小南さんの弟子の盛寸=平野勲人さん。彼は個性的ですね。着物きたら似合います!


 そして…小南さん。もうパート1でわかってます! ちゃきちゃきの面白おじさんです。細ダンディなのにおちゃめ。この点はパート1の方がより出ていたかも知れません。

 それから小南さんのお友達の山本さん=林和義さん。この人、この舞台で一番はじけてました。もう面白すぎました。この面白さは見るしかないです。出てくると場をさらっちゃうみたいな! この人見たさにDVD買っちゃう、なんて感じ。


 総括→なんてすごいことはできません。パート2。

 何とかまとめましたが、ストーリーの把握が多少おぼろ…。電気関係の会社に勤める彼、恵が本気で考えたとわかってから、断られるまでの過程がちょっとわからなかった。覚えてなかったかな? でもなくてもいいのかな? 

 小南さんでの繰り広げられる物語が一番重要だから。それを見ればわかるから!

 というわけで、DVD購入希望。

 また小南さんの世界を見たいです。会いたいです。以上!

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