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2013年12月23日 (月)

映画『刑務所の中』感想

『刑務所の中』2002年 監督:崔洋一

●内容(「キネマ旬報社」データベースより)
 ”知られざる刑務所の中の、意外に快適な暮らしの様子を描出した喜劇。監督は「豚の報い」の崔洋一。自身の体験を基にした花輪和一による同名ベストセラー・コミックを、崔監督と「OUT」の鄭義信、「恋に唄えば♪」の中村義洋が共同で脚色。撮影を「命」の浜田毅が担当している。主演は「模倣犯」の山崎努。第76回本誌日本映画ベスト・テン第2位、日本映画助演男優賞(香川照之)受賞、第45回ブルーリボン賞監督賞受賞、第15回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞(香川照之)受賞、日本映画ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第5位、芸術文化振興基金助成事業作品。”


 銃刀法違反で刑務所に入る羽目になった花輪さん。山崎勉さんがこんなほんわか人物なんて! 驚き。面白いし、本当に味のある演技。

以下ネタばれ。

 同じ部屋の受刑者達も、それぞれ個性的。それにしても、あれだけ決まりきった行動パターン、決まった場所内だけでの生活をしていると、ホントに食べる事が最大級の楽しみなのですね。

 それらのことが、画面からひしひしと伝わってきます。


 がしかし……まぁ、刑務所って、反省できる場所ではないですね、と正直思いました。
 シャバとはあまりにも違う環境、一つ一つの所作も限られ、部屋から出る時は一斉にいちにぃいちにぃの行進。

 ここら辺、器用な人ならあっという間に習得して上手く暮らしていけそう。不器用な人にはつらそう。。。

 

 そんなことも少しは頭をよぎりましたが!

 が! しかし!


 そんなことも吹っ飛ぶ、刑務所の中の仲良き人々!

 個性的な受刑者の中で、看守の先生にほめられたいヘタレ優等生、掃夫友田。始め、媚びて媚びてダメダメキャラに見えましたが、見直してみると、結構かわいいキャラじゃないですか。

 あんなにみんなの代わりに作業してくれたら、みんな、助かるんじゃ? でもその友田を軽蔑?している田口トモロヲさんが猛烈な睨み!

 それらを穏やかな目で見つめる花輪さん。やっぱり、花輪さんのキャラが一番すごい。。


 映画全体は、楽しい!おかしい!まさにビューな雰囲気でいっぱいでした。

 男の子ってかわいい、みたいな。

 野球の打たれたボールが飛んでく先に……最後のシーン、タンポポが効いてました。

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