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2012年7月22日 (日)

映画『花と蛇2』感想

『花と蛇2』 2005年 監督:石井隆

●内容(「キネマ旬報社」データベースより)
団鬼六の原作を鬼才・石井隆監督が杉本彩主演で映画化した官能エロス『花と蛇』の続編。美術評論家である遠山の妻・静子。遠山は静子を画家・池上に会わせるためパリへ向かわせ、真冬のパリを舞台に3人の男女の背徳的な官能劇が展開する。R-18作品。


 前作、『花と蛇』もドラマ性はありましたが、場面場面の情景が絵画的な部分も多々あり、視覚的な映像美の世界でした。

 対するこちら『花と蛇2』は最初からドラマ的に展開する物語。

 年の離れた夫婦の愛の物語。

 美術評論家の年老いた夫。

 若い妻を満足させられないのではないかと悩みぬき、若い画家にある計画を依頼。


 そしてフランス在住の画家の下へ向かう静子夫人。

 若い画家の為、芸術の為とはいえ、途中、画家エンケン氏と美しき若妻とのとびきりのサービス映像。

 ベッドの上で○んどし。。。オークションの場面よりこちらの方が背徳で官能なのでは。

 
 そして続くなんとも???なオークション+ショーのシーンへ続きます。


 背徳の美術品オークション。

 こういう、表の世界では扱えない美術品、エ○スな絵画などなど、、、オークションて、ありそうではありますが、こんな”実演ショー”なんてあるんですかね?? 参加者、悪趣味では? 司祭もね。。。ひげの洋様。。なにしてんねん!

 話中、絵が本物かどうか審議する際、静子夫人のお尻にホクロがあるのないのと、問題になってましたが、あってもなくともいいような気が。

 芸術家は、写実的というよりも、描きたいものだけ描くのだろうし、本物に書き加えたり、省略したりしそうな気もしますが。。

 でもそれでは、あの、とんでもない場面が成立ちません。


 個人的に、裏の美術オークションだの、実演だの、美しいという意味でのエロスが足たらんのでは?? もう少しげいじつてきに行ってほしい。。


 遠藤憲一さんの画家が○でした。不良っぷりが似合ってる!+情熱的なとことか、せつない表情とか。

 洋三郎さん。オークションの司会進行。『花と蛇』のような○態な格好していたわけではないのに、話の展開からとんでもなくみえてしまいました。
 
 これだから、『ヌードの夜 愛は~』ではことさら、普通普通のおじさん演じられてたのかな?

 静子夫人は、何があっても年上の夫を愛していたのですね。そして宍戸錠さんの演技、ネット上でかなりほめられてました。

 年下の妻を持つ男の苦悩と愛情、目の前に若い男が現れても夫を愛する妻。

 これは最初から最後まで、夫婦の愛の物語でした。

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