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2012年5月27日 (日)

舞台『サダオのサダメ~ベイビードン・クライ』感想

劇団たいしゅう小説家 企画ユニット
「COMEDY TRAIN」MINI PLAY『サダオのサダメ~ベイビードン・クライ』

会場:萬劇場
作/演出:吉村ゆう
キャスト:曽世海司(StudioLife)、平野勲人、佐藤滋、北村悠、島根さだよし、Kいち(劇団K助)
11/5/5日替わりゲスト:伊藤洋三郎

11/5/6観劇

 この演劇の情報は、ラ・セッテさんのホームページで知りました。4月に洋三郎さんがこの事務所に在籍と知り、やっぱり見逃さなくて良かった!です。

※以下、ネタバレ

 会場は山手線の大塚。最近、会社と家の往復ばかりだけれど、めったにないチャンス、とばかりに、GW最後にでかけたのでした。(去年の今頃マイナス三週間位目ね)

 会場について当日券を購入。席は12~3列中の9列目。一応簡易双眼鏡?も持って行ったものの、必要なし。

 内容はちらしによるとノンストップコメディ。演劇をあまり見ない私にも理解できそう。
 で、景気のいい音楽とともに開幕。


 おそらく20代から40代前半位の役者さん、男6人ですが、非常に軽快な展開! ビシッと決まるポーズ、よく訓練されて通る素晴らしい声、鍛えてある体で舞台の上を走り回り、、、、、みんな元気!さすがコメディの展開!


 ただ、久しぶりに観劇に出かけ、普段行かない都心に出た為、見始めたばかりの時は、なんだか元気一杯の舞台を見てクラクラきてしまいました。歳? GW始めに絨毯を3枚お風呂場で洗った後、風邪引いてそれが残っていたのかも…ハハ。

 ですが、物語が進むにつれ、なるほど、あぁそうくるのね、と話がわかってきて、とても楽しめました。とにかく役者さん達が、その”役”に見事にはまっています!


 主役のサダオ(曽世さん)は鼻がシュッとした、ちょっとカッコいい、いかにももてそうな男。その元彼氏?=今彼氏のブービー(平野さん)は一見どこの国の人?という感じで、ママの格好をしてもなかなか似合います。

 ジャイアン(佐藤さん)はあだ名にふさわしくなく爽やかな感じ。愛嬌のある店のマスター(島根さん)も、色黒で小回りの利きそうな友人(Kいちさん)のジャケット君も、かわいいサダオの弟(北村さん)も、妙にはまりすぎている。。役者さんをイメージして書かれているんですね、本当に。


 ストーリーは、サダオの新恋人、ジャイアンが亡くなり、ジャイアンの恋人(女性)も出産後亡くなり、元鞘に戻ったサダオの昔恋人=現役恋人、ブービー(男性)がその赤ちゃんを見て”母性本能”をくすぐられ、赤ちゃんの面倒を見ようと奮闘するハートフルコメディ。


 男ばかり6人。ブービーは母になろうとお腹にクッション入れて、妊娠体験を理解しようと必死。女じゃないから赤ん坊を育てられるわけがない、いや、頑張れば出来る、と、舞台狭しと駆け回る、いとおしき連中! 

 しかし………

 この舞台のどこに洋三郎サンガハマルトイウノカ……。

 見ているうちに、段々心配に……って、私が心配する事ではないですが、ドキドキしてしまいました。もし、舞台に出てきた洋三郎氏が他のみんなみたいにキャピキャピキャラだったら……どう反応するの私。。。


 実際は、児童保護施設の担当者で、サダオとブービーが子供を育てるのにふさわしいか監視しに来た人物でした。

 出てきた時から、ブイブイな迫力。マジ、子供の為には鬼になります、ある意味いかにも役人的な、施設担当者。怖いおじさん。。舞台は一気にマイナス10度位に。


 赤ちゃんを育てられない、、ショックのブービー。でも、担当者Yは、あなた達が赤ちゃんを育てるのはNG。但しこの決定に拘束力はない。あくまで親族の意見を聞かないと………。

 含みのあるセリフを残して、Y氏は立ち去ります。マイナス10度の空気を背負って。。


 その後の展開は、今は亡きジャイアンの弟ジャイアン2号が30秒間だけジャイアンになりきり、サダオ達に赤ちゃんの世話を託す…。めでたし、めでたし! さすがハートフルコメディらしい終わり方。


 終了後の舞台挨拶で、Y氏、お腹にクッション入れて妊婦さんみたいに登場。最後にマイナス~度の風をふっ飛ばしてくれましたね。


 全体として、楽しい物語で楽しめましたし、役者さん達の放つエネルギーをピシピトと体に感じられる体験でした。

 今まで洋三郎さんご出演のテレビ、映画等、チェックしてきましたが、生舞台はやはり良いです。
 こんな機会がたまにあるといいな、と思います。


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